空き家を放置した際に起こり得るトラブル

両親から相続した家が空き家になっている場合、放置するとさまざまなトラブルが起きる恐れがあります。起こり得るトラブルを確認した上で、適切に対策することが大切です。ここでは、空き家を放置した際に起こる可能性があるトラブルを大きく3つに分けてご紹介します。

近隣住民とのトラブル

空き家を放置すると、ネズミや蛇、アライグマなどの害獣、ゴキブリやハネアリなどの害虫の温床になる恐れがあります。このような家が近所にあると、クレームが入る可能性があるでしょう。また、長期間放置した空き家には、不法侵入者が住み着く場合があります。警察に通報されることで近隣住民とトラブルになる場合もあります。

さらに空き家が老朽化すると、景観を損ねたことを理由に近隣住民とのトラブルになるリスクも否定できません。

放火や不法投棄などの犯罪

放置された空き家には人が住んでいないため、軽い気持ちで放火する犯罪者の被害にあいやすいでしょう。隣接する家に燃え移ることで、近隣住民に多大な迷惑がかかる恐れがあります。また、不法投棄をされることで、空き家を処分する際に困るケースも少なくありません。不法投棄をされた場合、犯人が捕まる可能性は著しく低いので、結局は空き家の持ち主が処分することになるでしょう。

そうなれば、数万円~数十万円もの処分費用がかかる可能性もあります。

自然災害による倒壊

空き家は一般的な家と比べて老朽化が進んでいるため、大きな地震や突風によって倒壊するリスクが高いです。外壁の一部が剥がれて景観を損ねたり、アンテナが倒れて道を歩いている人に当たったりする恐れもあります。そうなれば、損害賠償請求をされて、多大な金銭的な負担を受けることになるでしょう。自然災害による倒壊は、空き家の持ち主に責任がかかります。

自然災害だから自分の責任ではないというのは通らないので、空き家はしっかり管理・処分することが大切です。

まとめ

空き家を処分するときは、信頼できる不動産売却会社に相談しましょう。空き家の価値を適切に見極めた上で、どの程度の値段をつけるべきか具体的にアドバイスしてくれます。空き家は早く処分したい気持ちが先行することで、実際の価値よりも安い値段をつけてしまいがちです。空き家の売却・処分を検討している方は、当社までお気軽にご相談ください。

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