持ち家を売却した後も住み続けられるリースバックを徹底解説!

昨今、様々な理由で持ち家を売却しなければならない人が増えています。

たとえば、住宅ローンが家計を圧迫してしまっていたり、

子どもの養育費などが想像よりも高かったりなど

不確定要素がたくさんあります。

「持ち家を売却した後はどうしたらいいの?」
「家計は厳しいけど、愛着あるマイホームから離れたくない」

そこで、愛着あるマイホームを売却した後でも住み続けられるリースバックについて徹底解説していきます!

リースバックとは


リースバックのサービスを利用することで持ち家を売却した後でも住み続けることができます。

特に老後資金や教育費、医療費などが必要な方の中では注目されているサービスです。

しかし、そもそもリースバックとはどのようなサービスなのでしょうか。

リースバックとはセール・アンド・リースバックと呼ばれることもあり、持ち家を一旦売却して、借りなおすというサービスです。
そのため、売却した後も賃貸という方法で元々の持ち家に住み続けられるという特徴があります。

「一度、購入した愛着のある持ち家から離れたくない。でもお金が必要。」

近年のニーズに合わせて誕生した画期的な不動産サービスの1つです。

リースバックのメリット

売却した後も住み続けられる

リースバックの最大のメリットは売却した後でも住み続けられるということです。持ち家を売却する必要はありますが、再度借りなおすことによって、賃貸という方法で住み続けることができます。

売却で手に入れたお金の使い道は自由

さらに、売却で手に入れたお金は自由に使用することが可能です。たとえば、家族で旅行に行ったり、新しい家電を買ったりなど、使い道に制約が無いのがリースバックのメリットです。

意外な落とし穴に注意!

定期賃貸借で追い出される!?

リースバックは持ち家を売却後に賃貸として家に住み続けることができます。

しかし、家を借りる際に「定期賃貸借契約」で契約した場合、定められた期間を超えて家に住むことができないのです。

定期賃貸借契約とは契約段階において、入居可能期間をあらかじめ設けて契約するという方法です。

そのため、貸主より期間が2年と決められている場合、2年を超えて住むことはできず、退去しなければなりません。

一般的な「普通賃貸借契約」では契約期間の更新が自動で行われます。しかし、定期賃貸借契約の場合はあらかじめ定められた期間に到達した時点で退去しなければならないため、契約時は注意が必要です。

月々の支払いが増えることもある

一般的なリースバックの賃料は売却価格の7~13%と言われています。

もちろん、売却金額が高い場合は賃料も高くなります。

たとえば、売却金額が1,000万円の場合、1,000万×7%=70万/年間賃料 70万÷12か月=5.8万/月賃料となり、リースバックを利用した場合の家賃は約5.8万円になります。

業者によっては毎月住宅ローンで返済していた金額よりも高くなってしまう可能性もあります。リースバックを行う際は様々な業者の一括査定を行うことが大切です。

まとめ

せっかく購入したマイホームを様々な事情によって売らなければならないこともあります。

しかし、ずっと住み続けてきた愛着のあるマイホームから離れるのも不安で、どこか落ち着きません。

そのような時はリースバックのサービスを使用することで不安を解消することができます。

リースバックはマイホームを売却した後でも賃貸物件として住み続けることができるのが魅力ポイントです。

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