住宅ローン借り換えのメリットとデメリットは?

毎月の住宅ローンの支払額を少しでも安くしたい!あなたがそうお考えであれば、住宅ローンの借り換えをするのも方法です。ここでは、住宅ローン借り換えのメリットとデメリットについてご紹介していくため、毎月の住宅ローンの返済額を見直したいという場合には、参考にしてみてください。
住宅ローンの借り換えとは?
新たにローン契約を結び、現在返済中の住宅ローンを一括で返済するのが住宅ローンの借り換えです。もし、現在支払っている金利よりも低い金利に借り換えられれば、総支払額を減らすことができます。
住宅ローン借り換えは、金利差が大きい、元金が多い、残りの返済期間が長い場合に、減らすことができる利息が大きくなるのです。
住宅ローン借り換えのメリットは?

住宅ローン借り換えのメリットとして、以下のことが挙げられます。
1.住宅ローンの返済額を減らせる
1つ目のメリットとして、住宅ローンの返済額を減らせる点です。住宅ローンの残高あるいは、残りの返済期間にもよるのですが、現在よりも低い金利の住宅ローンに借り換えられれば、住宅ローンの返済額を減らせるのです。
月々の返済額を減らす代わりとして、返済期間を短縮する、ボーナス返済をなくすなど、返済条件の変更が可能となります。
2. 長期固定金利に切り替えることが可能
2つ目のメリットとして、10年固定であったり、20年固定であったりと、長期間の固定金利に切り替えることが可能な点です。
長期固定金利の場合でも、1%台の金利で借り換えできることもあるのです。そのため、あなたが今、変動金利で住宅ローンを借りているならば、借り換えを行い、長期間の固定金利に切り替えるというのも良いのではないでしょうか。
住宅ローン借り換えのデメリットは?

住宅ローン借り換えのデメリットとして、以下のことが挙げられます。
1.さまざまな手数料がかかる
1つ目のデメリットとして、さまざまな手数料がかかる点です。住宅ローンを完済するための手続きとして、全額繰上返済手数料と抵当権抹消費用が発生します。これらは、それぞれ1~2万円ほどかかるのです。
さらに、住宅ローン新規手続きとして、保証料、事務手数料金、抵当権設定費用、印紙税などがかかります。
こちらは、数万円~数十万円かかるため、かなりの手数料となるのです。
2.手続きが面倒
2つ目のデメリットとして、手続きが面倒な点です。住宅ローンの借り換えをする場合、初めて住宅ローンを組むときと同様に審査が必要となります。住民票、所得証明書を発行してもらうために役所に行くことになりますし、物件資料、書類を準備しないといけないために、とても手間がかかるのです。かなりの時間を要すことになるため、そのことを知っておきましょう。
住宅ローン借り換えのメリットとデメリットを把握しておく
住宅ローンの借り換えにはメリットとデメリットの両方があるため、それぞれについてしっかりと把握しておきましょう。毎月の住宅ローン返済額を少しでも安くしたい場合には、検討してみる価値があるはずです。
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