『借金問題』を深刻化させてしまう人の特徴とは

「1,000円貸して、後で返すから」と、後日きちんと借りたお金を返すのであれば問題ないのですが、中には返さずに借金がどんどん増えてしまい、最終的には弁護士に依頼して債務整理を頼んでしまうケースに至ることがあるのです。
一度に100万円借りて返せなくなったのであればまだしも、1,000円という返せるはずの借金が返せなくなるということは一般的には考えられないでしょう。
とはいえ、誰がいつそうなってしまうのか、とても他人事とは思えません。
どんな人が借金問題を複雑化してしまう傾向にあるのか紹介していきます。
「借金問題」を深刻化させやすい人の特徴
弁護士に債務整理や自己破産手続きなどを依頼してしまいそうな、借金問題を深刻化させやすい人のタイプについて、5つ挙げて紹介していきます。
約束を守らない人

「この前の1,000円返してくれる?」「ごめん、忘れていた。しかも今手持ちないからまた今度で」
このように、返す期日にも関わらず1,000円すら返そうとしません。
たかが1,000円でも、約束を守らない人が身近にいたら注意が必要です。
返せる時に返しておかないと、借金がたまっていく一方です。
浪費癖が抜けない人

借金を返すつもりがあるのに、「あ、これ限定品だから今のうちに買っちゃえ!」となって返せるはずの借金を返すどころではなくなってしまうのです。
浪費癖が原因で、借金がたまってしまい、より返しにくくなってしまう状況を自ら作ってしまいます。
自業自得というべきでしょうか。
すでに借金していることを隠す人/嘘つきな人

例えばAさんから10万円借りていることを隠して、Bさんから20万円借り、Cさんからは「お前、他の奴から借金していないよな?」と言われつつも、「借りていない」と嘘を言って30万円借りてしまうパターンです。
ここまで来るともはや論外と言わざるを得ませんが、返せる見込みもないのに他人から借金しまくると、後々になって借金問題に悩まされるのは言うまでもないことでしょう。
ギャンブル好きでよく負ける人
競馬やパチンコなどで思うように勝てず、周りから借金をしてさらにギャンブルに突っ込んでしまうことで、知らず知らずのうちに借金が数百万円に膨れ上がっている状態になるのはざらにあります。
いわゆるギャンブル依存症で、なかなかギャンブルから足を洗えず、借金問題に悩まされやすいタイプの筆頭格です。
見栄っ張りでプライドが異常に高い人
自分をとにかく飾りたい、美容整形などコンプレックスを解消するために何度も繰り返して気が済むまでやり続ける、さらにプライドが高ければ追加費用も辞さないでしょう。
借金してまで見栄を張ることもあり、金銭的に自分の状況を冷静に判断できていないので、気が付いたときは弁護士に債務整理をお願いするまでに追い込まれていても不思議ではありません。
まとめ
金額はともかくとして、借金は誰もが経験しているはずです。
問題なのは、きちんと返すのかそうでないのかであり、人柄によって借金問題は深刻化するか否かの分かれ目となります。
弁護士に債務整理や自己破産手続きをお願いしたときは、もう遅いです。
借金問題が深刻化しないうちに、経済的な余裕があれば返せるうちは借金を返してことをおすすめします。
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